20代男性の長年悩んでいた思春期ニキビの意外な原因とは?
今回ご紹介するお悩み投稿内容は”思春期のニキビ”についてです。
以前から何度かご紹介している男性のニキビについての内容になりますが、今回も思春期のニキビについてそのリアルなお悩みを聞いてみたいと思います。
思春期ニキビの効果的な対応とは?
私は学生時代、顔にできるニキビに悩んでいた時期がありました。
一番ひどかった時期は、高校2年生の頃だったと思います。
学生の時期は特にニキビが出やすい時期と言われていますが、ニキビが一切できない体質の友達もいたりなど、ニキビができるできないも人それぞれだったので、
「思春期だからニキビはできるものだ」
などという言葉に精神的にへこんだりしていました。
当時はそんなことを考えてしまうくらいの悩みだったのです。
そんななか、自分なりに対策を考えて実行してみて、効果があった方法、効果があまりでなかった方法があります。
まず、私には効果が今一つだった方法として、ニキビ用の薬を塗るという方法です。例えば、顔にポツンと一つニキビができてしまった場合などはニキビ薬を塗るとすぐに効果が出るのかもしれません。
しかし、私の場合は顔中にニキビができてしまっている状態でした。
そんな状態で、ニキビ用の薬を塗ってみたのですが、あまり効果が得られませんでした。
薬は一つではなく、ドラッグストアにあるものはほとんど試してみたのですが、どれもあまり効果を得ることができませんでした。
次に効果のあった方法です。
効果のあった方法は二つあります。
一つ目は、アレルギーの検査をし、薬を飲んだことです。
私はニキビで困っているときにアレルギーの検査を受けたのですが、ハウスダストのアレルギーを持っていることが分かりました。
鼻水などの症状があったので、アレルギーの薬を飲むことになり、日々飲んでいるとニキビも少しずつ改善されていることに気づきました。
あくまでも私の場合ですが、単なるニキビだと思っていたものが、アレルギーの症状とも重なっていました。
自分でもアレルギー薬での効果にはびっくりしました。
二つ目は、手洗いなどをこまめにして、手を清潔にしておくことです。
学生時代は部活で野球をしていたのですが、朝練や夜練などがあり、練習の終わった後の手は菌だらけです。
そのような状態で顔を触ってしまうと治りかけのニキビも再び荒れてしまったりすることがあります。
ですので、練習後や、休憩時間などにこまめにしっかりと手を洗うようにして、できるだけ手を清潔な状態にしておくことを意識するということを心がけていました。
これは、地味に効果があったと思います。
いろいろな対策を考えて、試してみて特に上記2つが効果がありました。
ニキビで悩みが解決してから数年たち、私は今はパソコン関係の仕事をしています。
年齢も20代となり、ニキビの悩みもまったくないです。
その悩みがないのは学生時代の時から対策をしてきたおかげかもしれません。
この経験のおかげで、手をしっかり洗う習慣が今でも続いているので、後から考えるとメリットもあったいい経験だったなと思います。
ニキビ対策には様々な方法が存在しますが、基本的には「肌を清潔に保つ」ことが大前提です。
そして正しい食生活と正しいスキンケアを心掛ければお肌のトラブルは基本的に未然に防げると言われています。
それでもなぜか治まらない場合は、今回の投稿者さんのように「アレルギー」等の別の要因をを疑いましょう。
悩んで立ち止まる前にまずは行動してみることが大事です。
美容は1日にして成らずですよ。