30代男性の加齢による美容悩み「顔のたるみ」の正しい対策とは？

今回ご紹介するお悩み投稿内容は”顔のたるみ”についてです。

加齢により顔に出てきてしまう”たるみ”に対して、今回の投稿者さんのリアルな声を聞いてみましょう。

加齢による肌のたるみのお悩み

男性でも顔に関する老化はとても気になります。

顔の老化については、ただ太らないように気をつけるだけでは防ぐことができません。

それは、女性がエステや化粧品で一生懸命対抗していることからもわかるでしょう。

私も３０歳をこえるようになってから、ほうれい線が濃くなり、口元の肉がたるんでいることに気づきました。

これまであまり意識しなかったのは、体型には変化がなかったからです。

太っていないから顔にたるみなんて出ることはないと思っていましたが、年々ひどくなってくるのがわかるようになってきました。

そこでなんとかしなくてはいけないと思い、必死に自己分析と老化への対策を調べました。

私の場合は、特に顔に脂が出るのですが、それは単に脂性というわけではなかったのです。

脂が出る原因は色々あります。

脂分を食べ過ぎているから脂が浮き出てくるのと、運動不足などにより太っているから脂が出ているのは容易に想像できます。

しかし、私の場合はそうではなく、乾燥しているから脂が出ているのでした。

これは意外でした。

乾燥するとカサカサになるというイメージでしたが、脂性になってしまうこともあるんです。

それは、肌が乾燥してしまうと、乾燥した肌を修復しようと脂を出すようになります。そして、これをしっかりケアしておかないと、不要な脂がどんどん出てきてしまい、肌が常に脂で覆われた状態になってしまうというメカニズムです。

ここで、出てきた脂をきれいにさっぱりと洗い流すだけで、この問題を解決することはできません。

出てきた脂を全て洗い流してしまうと、今度は肌が脂不足と認識して、再び脂を放出してしまいます。

こうなってしまってはにっちもさっちもいかない状態になってしまいますが、これを解決する方法があります。

それは、適切に肌のケアをすることです。

男性ではあまり肌についてはケアをすることはありません。

するといっても、洗顔フォームで洗顔をするくらいです。

しかし、これだけでは、ただ汚れを洗い流しただけで、肌のケアにはなりません。

そこで、化粧水とクリームを使用します。

化粧水を塗ることで、肌に潤いを持たせ、張りが出てきます。

そして、乾燥が強い人には、さらに、クリームを塗ることで、さらなる保湿力を高めることができるので、乾燥肌の対策になります。

肌の環境が整えば、顔のマッサージ等を行うことで、しわが出ることを防ぐことができ、また、たるみが出ることも抑えることができます。

 

 

加齢とともにどうしても顔にでてきてしまう「たるみ」。

これにはちゃんとした因果関係があります。

そもそも肌にたるみがでてきてしまうのは、元々備わっているコラーゲンやヒアルロン酸等の肌の弾力を保つための成分が失われていくことにあります。

これらの成分は加齢とともに失われていくともいわれていますが、それ以外にも紫外線や乾燥、死活習慣など要因も考慮されます。

加齢だけは自身の努力で止めることは不可能です。

ですので、今回の投稿者さんの様に、それ以外の要因に対して対策を練って努力を重ねることが重要になってきます。

是非とも参考にしてみてくださいね。