AGA治療は外せない!アラフォー男性が抱える薄毛の悩みと対策とは?

男の薄毛の悩み

30代男性で医療系専門職です。

 

アラフォー男性が抱える頭髪のボリューム減少に対するジレンマ

私は、現在40代に差し掛かりつつある、いわゆる「アラフォー」男性です。

年齢的に一言でいってしまうなら「おっさん」ですが、顔は学生のように若い(幼い)とよく言われます。

よって外見から年相応と思われることは少ないと思います。

 

しかし、頭髪は40代に近づいてから薄くなってきていることを実感しています。

若かった頃のようなボリュームを感じることができなくなりました。

年齢的には、おそらく周りを刈り上げて整髪した七三などがベストなのでしょうが、とても自身の顔には似合いません。

よって若い頃とあまり変わらない髪形を維持しております(耳にギリギリかからないぐらい)。

頭髪のボリュームが減少してきているのに髪型を変えないのは、加齢に逆らうことなのかもしれません。

しかし、私はどうしてもこの長さを維持したいと考えております。

理由は、「幼い顔で短くすると変」だからです・・・。

しかし、一方で髪のボリュームは減少しているのは事実。

これらの葛藤がジレンマとなっています。


 

薄毛の初期症状にAGAは外せない!自分でできる個人輸入の方法とは?

上記のジレンマを解消するために、私は30代に入ってから何種類もの薬剤サプリメントを服用してきました。

まず、AGA(男性型脱毛症)治療の肝である「AGA治療薬」は外せません。

 

最初は、病院のAGA外来を受診して処方を受けておりましたが、個人輸入のほうが安価で済むことが分かり、そちらに切り替えました。

費用的には3か月分で6千円位(病院で処方を受ければ月に8千円程)ですので、かなり金銭的負担を軽減することに成功しております。

最初は『プロペシア』のジェネリックから始めましたが(1年ほど継続)、2015年に厚生労働省から認可された『ザガーロ』に切り替えて、3年ほど継続しています。

AGA治療薬の服用を始めてから、(最初は初期脱毛で若干抜け毛が増えたものの)シャンプー時に確認できる抜け毛が確かに少なくなりました。

ボリュームは、4年ほど前と比べると(良くも悪くも)あまり変わっておりませんので、「現状維持」という効果は発揮しているのでしょう。

 

また、髪の成長に欠かせない栄養素を補給することも欠かせません。

私が1年程服用しているサプリで一番高価なのは、『ルグゼバイブ』という商品。

これは、何種類もの髪の栄養となる成分(ケラチン等)が含まれている上に、メインとなるのは馬プラセンタですから、値段もサプリの中では若干高めなんです。

しかし、馬プラセンタの成長因子が髪の成長を促進させるらしいので、期待して毎食後に1カプセル服用しております。

さらに、今年4月に入ってから始めたのは、『ミノキシジルタブレット』です。

これは、血圧を下げて血行を促進させる、元々は高血圧に対しての薬剤でした。

しかし、発毛効果も認められる薬剤ですので、AGAクリニックなどでも処方されることがあるようです。

AGAに詳しい方にとっては有名なお話かもしれませんね。

私は、これを使って髪をどんどん増やしたいと考えております。


 

いいことばかりではない!?AGA治療の副作用とは?

服用を続けていると、困ったことが起きてきました。

ミノキシジルタブレットの副作用には「多毛症」というものがあるんです。

それは、飲み続けているとムダ毛が濃くなるという作用が認められているということです。

私も、例外なくムダ毛が濃くなってきました。

 

眉毛周辺や手の甲などのよく人目につく部分までもが濃くなってきています。

これについては別の美容の悩みが(除毛クリームなどを検討)増えております・・・。

肝心の頭髪のボリュームは、現在のところ変化はあまり感じられません。

現状維持の状態ですが気分的には満足しています。

しかし、必ず「若い頃のようにフサフサになる」ことを信じて、服用し続けたいと思っております。

最悪悪化はしていないのでこのまま継続してみることにします。


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