気付けば掻きむしってる。。。30代男性のかゆみと赤みがひどい乾燥肌対策とは?
私は30代の男性です。
職業はwebライターをしています。
やめられない肌の掻きむしり。30代男性の深刻な乾燥肌のお悩みとは?
私は、全身の乾燥肌で悩んでいました。
毎年、秋口から冬場の時期に、腕や背中、足を中心に肌が乾燥し、乾燥するたびに激しいかゆみや赤みが出て悩んでいました。
とにかく乾燥がひどく、特にかゆみが激しい時には肌をかいた後に内出血してしまう程、肌の一部が赤紫色をするくらい肌をかきむしっていました。
私は、昔から美容には無頓着であったため、乾燥肌で悩むようになるまで、肌のケアや美容に関することはしたことがありませんでした。
「男性だから。。。」
という油断もあり、女性のように美容にお金をかける必要性も感じませんでした。
「男が肌ケア?」
というような先入観や価値観があったのですよね。
ところが、30代になってから加齢に伴い肌の乾燥が増し、かゆみがひどく湿疹までできるようになってしまいました。
そのため、初めて皮膚科を受診したのです。
皮膚科に受診すると、
「乾燥によるかゆみや湿疹」
だと診断を受け、それらの症状を抑える塗り薬を処方してもらいました。
皮膚科への受診は1回きりで終わらず、30代に入ってからは2年連続で乾燥肌によるかゆみと湿疹で、皮膚科を受診するようになりました。
皮膚科は不要!?30代男性の効果的な乾燥肌対策とは?
前述でもあるように、乾燥肌によるかゆみと赤み、湿疹が辛く、2年連続同じ症状で皮膚科を受診するまでに至ってしまいました。
そこで、私は乾燥肌に対して、3つの対策をするようになりました。
1つ目の対策は、お風呂上がりに体についた水滴をゴシゴシと拭くことを辞めました。
バスタオルで肌をゴシゴシ拭いてしまうと肌への負担が大きくなり、ダメージで傷ついた肌は乾燥やかゆみの原因に繋がることをインターネットで知りました。
現在は、肌の水滴を拭く時はバスタオルを肌に優しく押しつけるようにして、決してこすらないようにしています。
2つ目の対策は、お風呂上がりの全身の保湿です。
お風呂上がりは肌の水分が蒸発しやすく、1日の中でも特に肌を乾燥させがちです。
実際、皮膚科の医師にも、入浴後の保湿の必要性について説明を受けました。
色々な保湿剤を試してみましたが、私は、ユニリーバ・ジャパンのヴァセリンに最も保湿の効果があるように感じ、現在はヴァセリンを使っています。
ヴァセリンを使うと使わない時に比べて明らかに肌に艶があることがわかります。
最後に、3つ目の対策は、こまめに手の爪を切ることです。
爪が伸びていると、肌にかゆみを感じ、掻いてしまった時にやはり肌に強いダメージを与えてしまいます。
ですから、私は指の先端から爪が出てきた段階で、爪を切るようにしています。
以上の3つの乾燥肌対策をしたところ、ここ2年間は、皮膚科に通わず、湿疹にいたるような激しいかゆみがでることもなく、秋口から冬場の時期を過ごせるようになりました。